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コラム

2018.12.20

リフォームに最適なタイミングっていつ? その1


こんにちは。LIXILリフォームショップ ハヤシです。
本日もホームページへのご訪問、まことにありがとうございます。

家族の歴史、傷や汚れ。でも・・やっぱり気になる家の痛み。リフォームするならいつが最適?

子ども達が幼い頃に遊んでつけた傷、壁紙の汚れ、設備の古さなど、思い出もたくさんあるけどやっぱり気になるマイホームの老朽化。リフォームしたいけれど、いつがベストタイミングなのか迷っている人も少なくないのではないでしょうか。そこで今回は、自宅のリフォームを行うタイミングについて考えていきます。

築年数から考えるリフォームのタイミング

それぞれの使用用途、使用回数などによって設備や資材も違えば、当然耐久年数も変わってきます。
普段使う場所の不具合にはすぐに気づけても、屋根や床下など、普段あまり目にしない場所で起きている不具合にはなかなか気づくことができず、気がついたときには家に大きな負担を掛けてしまっていたり、修理に多額の費用がかかってしまうこともよくあることです。

築年数ごとに気をつけたい、ここを要チェック!

では築年数によってどのような場所に注意が必要になってくるのでしょうか?もちろん、立地や構造などの条件によって差はありますが、気をつけていただきたいところの一例をご紹介します。

築5年~10年 ちょっとした汚れ、破損が気になるころ

まだまだ使用に不具合はないものの、お風呂のドア、台所やリビングの壁、トイレのしつこい汚れなど、気になるところが増えてくるのがこの頃です。消耗部品の交換など、早めにメンテナンスを心がけることで設備や住まい全体の寿命を延ばして長持ちさせることができます。また、シロアリ対策も5年~10年のサイクルで行うと効果的です。

築10年~15年 水まわりの取替え時期です

お風呂、トイレ、台所、洗面台など、水まわりに不具合が多く出始めるのがこの頃です。
水まわりは湿気が多く、また家族の使用頻度も非常に高いため、ほかの設備より早く劣化してしまいます。
また、屋根や外壁、雨といなど、家の外周にも注意が必要となる頃です。亀裂や瓦のズレ、また壁の釘浮きなどを見つけたら早めに修理しましょう。特に外壁は、タイミングを逃すと多額の修繕費が必要になる場合があります。注意しましょう。

次回は、さらに年数が経ったときのリフォームについて考えていきます。