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コラム

2025.10.05

ビルトインコンロを交換したい!気になるコンロの基礎知識

ビルトインコンロを交換したいと考えて、ずいぶんと経っていませんか?「はじめてのリフォームで不安」や「興味はあるんだけど・・」という方に、今回はビルトインコンロの知っておくべき基礎知識をご案内致します。

まずはビルトインコンロの交換について考える前に、コンロそのものについてご説明します。

3種類のコンロ

コンロの種類は大まかに3つ。鍋などに使う「カセットコンロ」、据え置きの「ガスコンロ」とも呼ばれるガステーブル(テーブルコンロ)、そして今回ご紹介する「ビルトインコンロ」です。ビルトインコンロはその名の通り、システムキッチンに埋め込まれたコンロです。シンク、調理台、コンロまでワークトップという板で覆われ、全体が同じ高さになります。フラットになることで、見た目が美しくなり、従来のガステーブルと違って隙間がなくなることで、掃除も楽です。また、ガステーブルの場合、むき出しだったガスホースも格納されるので、傷つけてしまう心配も減ります。

ビルトインコンロの形式

■ガスコンロ

キッチン

■IHヒーター

キッチン

どちらも、操作ボタンなどに若干の違いはあるものの、大まかには以上の作りです。事前に把握しておくと修理や交換の際のやりとりがスムーズにいきます。

また、ガスコンロは特に交換パーツも豊富に販売されているので、場合によっては全てを交換しなくとも良いこともあります。

■Siセンサー

2008年4月以降製造される全てのコンロに搭載されるようになった機能です。国からの指導で搭載が義務化された『天ぷら油加熱防止装置』と『立ち消え安全装置』の2つに加え、『消し忘れ消化機能』と利便性のある『早切れ防止機能』を備えています。始めは、火力が自動調整されることに、慣れないかもしれませんが、温度センサーがあることで、火災や焦げ付きなど防ぐ新しいコンロです。安心(Safety)と便利(Support)の頭文字『S』と賢い(intelligent)の『i』を取って、Siセンサーという名称がついています。

ビルトインコンロの交換の目安

ガスコンロもIHヒーターもだいたい、8年~10年が交換検討の一つの目安となりますが、使用頻度や使い方によっても、若干前後します。また、複数口コンロの場合、コンロごとに劣化の進行具合が変わることもあります。不具合が発生しているコンロを使い続けると、ガス代や電気代が余分にかかることがあります。最悪の場合は事故にも繋がりかねないので、異変を感じたら早めに交換を検討するのが良いでしょう。

ビルトインコンロの交換はLIXILリフォームショップ ハヤシへ

ガスコンロからIHヒーターへの交換はほとんどのケースで対応可能です。ただ、最近ではご自身でリノベーションをされる方が増えてきたものの、ガスコンロの場合は特別な資格がないと交換ができません。初期費用や交換工事にやや時間がかかってしまうデメリットはあるものの、火災などの懸念は減ります。少しでも気になる場合はぜひ候補に入れてみてください。LIXILリフォームショップ ハ ヤ シには経験豊富なスタッフが揃っております。ぜひ、お気軽にご相談下さい。