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コラム

2019.02.07

和室ファン必見!今、流行の「小上がり和室」。メリット・デメリットとは?

おしゃれな洋室も良いけれど、和室の落ち着いた雰囲気も捨てがたい。リフォームや新築で和室を作る際に、隣室と床続きの「フラット」タイプにするか、一段上がった「小上がりタイプ」にするか、多くの方が悩むところです。そこで今回は、「小上がり和室」のメリット、デメリットについて考えていきます。

「小上がり和室」ってどんなもの?

「小上がり和室」とは書いて字のごとく、回りのフロアより上段に位置する和室のことです。別室になった和室とは違い、リビングの中に取り入れられることが多く、ひとつの間取りの中に高い部分と低い部分ができるため、視覚的に奥行きを感じることができます。また、段差を利用して収納スペースを作ったり腰掛けたりと、何かと便利に使えるので新築・リフォームをされる際に検討される方が増えています。

「小上がり和室」のメリット

「小上がり和室」は、その段差を利用することで、さまざまなメリットを生み出します。

収納スペースを確保できる

小上がりの段差は収納スペースとして活用することができます。タンスや押入れに入りきらない衣類や荷物も、大容量の収納場所を確保できるため、家中がきちんと片付きます。

段差に座ってリラックスできる

段差に座ってリラックスできるのも魅力のひとつです。テレビが見やすくなったり、リビングやキッチンに居る人との会話も、目線の高さが合うとよりはずむかも知れませんね。
畳の和室は好きだけど、正座は苦手という方にも人気です。

空間に立体感が生まれる

家の間取りは洋風でスタイリッシュにしたい、でも和室も欲しい・・という方にはぜひお勧めしたい間取りです。空間にメリハリができるため、全体に立体的になり、洋と和が調和したおしゃれでモダンな仕上がりになります。

ほこりが入りにくくなる

家族が一番集まるリビングでは、チリやほこりがどうしても多くなりがち。フラットな床で繋がっている和室では、そのほこりがそのまま入り込みやすいもの。でも、一段上にある小上がり和室なら侵入をふせぐことができ、いつでもきれいな状態を保つことができます。

寝そべっても地べたにいる様な感覚がない

フラットな和室で寝そべると、地べたにいる感じがしてどうも落ち着かないという方にも「小上がり和室」は好評です。

次回は「デメリット」についてのお話です。

くらしに関するご相談、お困り事などございましたらぜひ「LIXIL リフォームショップ ハヤシ」にお気軽にご相談下さい。当店スタッフが真心を込めて対応させていただきます。