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コラム

2019.02.14

失敗例からみる後悔しない間取りの作り方

カタログで選んだ洋服が、いざ届いてみたらイメージと全く違っていた・・なんて経験ありませんか?洋服なら誰かに譲ったり、諦めたりもできますが、リフォームともなるとそうはいきませんね。
理想のイメージと実際の出来上がりに大きな差が生じ、暮らしてみたら不便で仕方ないなんて声も実際多く聞かれます。今回はそんな失敗例を間取りごとにまとめてみました。これからリフォームを検討されているかたはぜひチェックしてみて下さい。

キッチンリフォームの失敗例

キッチンのリフォームは夢や理想を盛り込みやすい場所。パネルの色はどうしよう?照明の明るさは?など、ついついデザイン重視になりがちですが、リフォームの現場で一番失敗が生じやすいのも実はこのキッチンなんです。「理想のキッチンになるはずが・・」と後悔しないためにもどんな失敗例があるのかしっかりチェックしましょう。

作業スペースが狭い、少ない

収納が増え、導線を確保しやすいL字型キッチン。でも、コーナーの部分がデッドスペースになりやすいのが難です。またL字型に限らず、大きなシンクやコンロを置けば作業スペースは確保しにくくなります。最低でも45センチ幅はほしいものです。

床下収納

キッチンマットを敷いたら使わなくなってしまったなんてことも多いもの。やはり床下収納は引き出しなどと違い、出し入れにいちいちかがまなくてはならなかったり、入れたものを忘れてしまったりと、設置しなくても良かったという声も多いものです。収納力や入れるものなどを検討してから設置しましょう。

床をタイルにしたら滑る

タイル貼りの床は汚れが目立たなく、お掃除もしやすい反面、油などがつくと滑って危険という意見があります。

食材が腐りやすい

キッチンのリフォームを検討する際には、レイアウトやデザインだけでなく、日あたりや風の通りもぜひ重要視して下さい。西日がガンガン当たる窓、風が通らないキッチンでは気温がグングン上がって食材があっという間に腐ってしまったり、魚グリルやオーブンの煙が逃げていく窓がないといつまでもニオイがこもってしまいますよ。

くらしに関するご相談、お困り事などございましたらぜひ「LIXIL リフォームショップ ハヤシ」にお気軽にご相談下さい。当店スタッフが真心を込めて対応させていただきます。