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コラム

2019.02.15

リフォーム工事をするにあたり介護保険や支援制度を活用しよう!

・バリアフリー性能や省エネ性能、耐震性能の向上といったリフォームについては、国や自治体からさまざまな補助を受けることができます。
・一般のリフォーム工事についても支援策を設けている自治体もあります。

リフォーム工事には様々な支援または補助金制度があります

介護保険制度では【要支援】もしくは【要介護1~5】の認定された方が住む住宅において、手すりの取り付け等の住宅リフォームが必要な方に対して、リフォーム工事にかかる費用のうち、20万円までについて、その9割(18万円)の補助があります。
補助の対象となる工事内容はきまっており、様々な手続きが必要になるため、事前にケアマネージャー(介護支援専門員)などに相談しながら計画を進めましょう。

また各自治体により【高齢者住宅改修費支援制度】【障がい者住宅改造費助成制度】が用意されている事が多く、介護保険の支援と合わせて使用できるため、条件や支援額は自治体によりそれぞれ異なるので、各地域の担当窓口に問い合わせてみましょう。

高齢者住宅改修費支援制度 助成対象となるリフォーム工事の種類

・手すりの取付け
・段差の解消(※)
・滑りの防止及び移動の円滑化等のための床又は通路面の材料の変更(※)
・引き戸等への扉の取替え
・洋式便器等への取替え
・その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

(※)玄関から道路までの屋外での工事も支給が可能。

例としまして、こちらの画像では手すりを便器の横に取り付け、手すりを掴むことで転倒を防ぐことができます。
高齢者の方にとって、転倒するということは大きな怪我に繋がる可能性が高いので、手すりを取り付けることによって防ぐことができるのではないかと思います。

高齢者の方がより良い生活を送ることができるよう、様々な支援制度や補助金制度が用意されており、住宅のリフォームをするきっかけにされてはいかがでしょうか?

くらしに関するご相談、お困り事などございましたらぜひ「LIXIL リフォームショップ ハヤシ」にお気軽にご相談下さい。当店スタッフが真心を込めて対応させていただきます。