ペットのお留守番。おりこうにしていてもらえる快適空間とは？

家にはやんちゃ盛りの2歳の柴犬がいます。家族は昼間、会社や学校に出かけてしまいますので、その間は近所の義父母が面倒を見てくれています。とても安心です。でも、一人暮らしの方でペットを飼っていらっしゃる方は、日中ひとりでお留守番している子たちが快適に過ごせているのか、とても心配ですよね。少しでも安心しておりこうにお留守番してもらえる快適空間とはどんなものなのでしょうか？今日はペットに優しいリフォームをご紹介したいと思います。

人にもペットにもやさしいリフォーム

平日はちょっぴり寂しい思いをさせている分、休日にはたっぷりと遊んであげたい。ご主人様と一緒に過ごす時間を心待ちにしている子たちは多いことでしょう。疲れたとき、悲しいとき、そっと寄り添って癒しを与えてくれるペットの存在は、もはやかけがえのない家族の一員。だからこそ、自分が居ない間も快適に過ごしていてほしいものです。実は、ペットに優しい住まいは、人間にとっても優しい住まいになるのです。

蛍光灯のつけっぱなしはエコにもペットにも悪影響。

気をつけているつもりでもうっかりやってしまう電気のつけっぱなし。特に蛍光灯は電気代も高く、もったいないのは当然ですが、実はペットにも悪影響を与えてしまっているのです。犬や猫の導体視力は人の約4倍。蛍光灯から発せられる100Hz～120Hｚの点滅は常に不快なちらつきとして感じています。また、聴力の優れた彼ら、彼女たちにとっては蛍光灯から聞こえる安定機の機械音も気になっているでことでしょう。そこでオススメなのがＬＥＤ。点滅や音もないのでペットにとっても快適な上、人間のお財布にも優しいのがうれしいところです。

スマホを活用。外出先から室内温度を調整。

家の中でお留守番するペットにとって、エアコンはなくてはならないもの。体温調節が苦手なペットのために、夏は28度に設定して熱中症を防ぎましょう。ただし、冷えすぎは風邪をひかせるもと。外出先からスマ－トフォンで操作できるとオン・オフはもちろん、室内の温度確認や設定温度変更など、常に気をつけてあげることができます。また、人にとっても、外出先から帰ったら快適温度になっているので暑い夏も、寒い冬も快適に過ごすことができます。