コラム
2019.05.25
手間要らずでキレイがずっと続く・・・トイレの人気機能
日々進化し続けるトイレの機能。ほんの少し前までただ用を足すだけのものだったトイレは、今やリビングやお風呂についで「リラックス空間」として認知されています。そんなトイレの進化を支えてきたものが次々生まれている「新機能」。最新のトイレにはどのような機能がついているのでしょうか?その一部をご紹介します。
瞬間暖房便座
冬でも暖かい便座は冷たさ対策だけでなく、高齢の方のヒートショック対策にも一役かってくれます。しかし、難点は使用していない間もずっと暖め続けているため、無駄な電気を使ってしまうところ。「瞬間暖房便座」はその難点を解消しました。トイレ入室から座るまでのわずかの間に即座に便座が温かくなるので無駄な電気を消費することがありません。
夜間ライト
夜中にトイレに行ったとき、照明が明るすぎて一気に目が覚めてしまうことはありませんか?
「夜間ライト」は便器の内部や足元を優しく照らすので眠気が覚めにくく、寝室に戻ってもまた自然に眠りにつきやすい配慮がされています。
オート開閉
トイレに近づくと自動でフタが開閉する「オート開閉機能」。フタの閉め忘れを防ぐので消臭・湿気対策になります。また、手を汚したくないという方にもオススメです。
消臭・脱臭機能
便器自体がにおいを回収し、不快なニオイを残しません。脱臭や消臭のための対策が不要で次に使用する人のことを気にする必要もなくなります。
ヨゴレがつきにくい材質、機能
便器そのものにヨゴレが付きにくくする。各メーカーのトイレにはヨゴレの付着を防いだり、除菌をしたりとヨゴレに対する様々な工夫がなされています。LIXILのヨゴレ防止機能といえば「鉢内除菌」。トイレのニオイの元となる菌に対し、プラズマクラスターイオン水で徹底除菌。特に、水のかかりにくい便座裏や便器内のすみずみにいる菌をしっかりお掃除します。キレイ+ニオイの発生も抑えてくれる優れものです。
ふちなし便座
便器のふちの内側はヨゴレが一番溜まりやすく、残りやすい場所。それならいっそ、内側をなくしてしまえばという発想から生まれた新しい形状の便器です。ふちは滑らかな形状でお掃除しやすく、お手入れがグンとしやすくなりますよ。