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コラム

2020.06.22

外装塗装の一番良いタイミングって?

「外壁塗装」をいつ、どのタイミングですれば良いか迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?見た目だけでなく、住まいを雨や雪から守ってくれている外壁。適切なお手入れの時期を逃さず、しっかりメンテナンスしたいものです。

外壁塗装に適した時期とは?

みなさんが「外壁」を気にされる頃とはどのような時期でしょうか?
・新築してから年数が過ぎた
・汚れが目立ちだした
・近所が塗り替えした
など、様々あると思います。しかし、よほどのことでもない限り外壁塗装はその必要性をあまり感じられず後回しにされがち。まずは、なぜ外壁の塗装が必要なのかご説明します。
塗装の目安は「10年」
高温多湿の日本では、もともと石の上に土台が乗る、いわゆる「日本家屋」が主流でした。
しかし、現在ではほとんどが基礎にコンクリートを使用するので床下の風通しが悪くなってしまい、木材が傷みやすくなっています。
10年で塗装するわけ
現在、外壁に使用される約80%を占めるといわれているのが「窯業(ようぎょう)系サイディングボード」です。主成分はセメントで防水機能はありません。そこに工場から出荷する際に塗装を施し防水性を持たせています。その防水性が切れてしまうのが5~7年。その他の外壁部分の劣化も考えるとちょうど10年が目安になってくるのです。
塗装のメリット
・建物の外観が美しくなる
長年風雨にさらされ汚れや劣化が目立つ外壁を塗装することで、新築当時の美しい外観を蘇らせることができます。
・塗膜をつくることで風雨や紫外線から家を守る
塗装の目的は色を塗るだけではありません。塗装すると塗膜が作られ防水機能が生まれます。劣化から大切な住まいを守るために、ぜひ劣化診断をオススメします。

外壁塗装は適切な時期に行うことで費用を最小限に抑えることができます。
気にところがある方、新築してから10年以上経過している方、ぜひリフォームショップハヤシにご相談下さい。