彦根市・米原市・東近江市で住宅リフォームをお考えならLIXILリフォームショップハヤシのお知らせ・コラム

コラム

2020.11.13

洗面化粧台リノベーションするときの注意点

お好みの洗面台を見つけたときには、リノベーションの施工業者に依頼して設置工事を行うことになります。その際には、以下の3つのポイントを抑えておきましょう。

サイズをチェックしておく

まず洗面化粧台を設置する際ですが、あらかじめ サイズを測りましょう。
洗面台が小さすぎてデッドスペースができてしまった、洗面台が大きすぎてスペースに収まらないといった事にもなりかねませんのでまずはサイズを正確に計測しておきましょう。

給水管や排水管の位置をチェックしておく

洗面台には給水や排水の設備が必要です。洗面台と給水管や排水管の位置が大きくずれていると、洗面台の位置を変更しなければならない可能性も出てきます。そのため、事前にチェックして業者に相談しておきましょう。

壁や床のリノベーションを検討する

「既存の洗面台を取り外してみたら、床や壁が傷んでいた」という場合があります。そのため、洗面台を設置するときには、壁や床のリノベーションも行ったほうがよいのか検討しておきましょう。

まとめ
洗面台のリノベーションを行うときには、給水管や排水管、洗面台のサイズをチェックしておきましょう。加えて、壁や床のリノベーションを行うかどうかも検討しておくことをおすすめします。

因みに洗面化粧台のタイプは3種類

ユニットタイプの洗面台
ユニットタイプの洗面台は、洗面ボウルや鏡、収納キャビネットなどが一体に組み合わさった洗面台です。60cm・75cm・90cmなどの間口サイズがあり、リノベーションする洗面所に合わせてサイズが選べます。
洗面化粧台に欠かせないものがセットになっているので、洗面台について詳しくない人でも気軽に購入できるというメリットがあります。

システムタイプの洗面台
システムタイプの洗面台は、洗面ボウルや水栓カウンターなどを自由に組み合わせることが可能な洗面台です。生活環境や家族構成に合わせて、さまざまなパーツを組み合わせたり追加したりできるのが特徴です。
素材やデザインなども自由に変えることができるので、洗面化粧台をインテリアの一部として楽しめるでしょう。

造作洗面台
造作洗面台は、システム洗面台と同じように、好みに合わせて自由にパーツを選ぶことができます。
造作洗面台の大きな特徴は、壁にカウンターを取り付けることです。洗面ボウルや鏡、水洗金具などを組み合わせるので、オリジナルのデザインにできます。毎日使う化粧洗面台をこだわりのあるものにしたい方には、造作タイプがおすすめです。

脱衣場の空間や用途に合わせて、洗面化粧台をお選びになる事をオススメ致します