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コラム

2021.11.24

洗面化粧台、リフォーム時期の見極め

最近の洗面は、おしゃれで収納力も抜群。お手入れもしやすいものが増えています。でも、リフォームはしたいけれど費用もかかるので、タイミングをみきわめるのはなかなか難しいものです。
そこで今回は、ベストなリフォーム時期をみきわめるコツと、洗面をおしゃれにする方法をご案内します。

洗面のベストなリフォーム時期はいつ?


毎日使う洗面台。家族構成や使用頻度により差はありますが、マンションや戸建てを購入し15~20年経った頃がリフォームを考える目安となります。
また、目に見える不具合がある時や掃除をしてもすぐに汚れてしまうときなど、その他のリフォームのタイミングについてもご案内します。

築15年~20年が目安
マンションや戸建てが築15年~20年をむかえる頃が、洗面リフォームを検討する目安です。カビや汚れが目立ったり、目に見えないところに不具合が生じたりしてきます。
また、洗面に隣接する浴室のリフォーム時期も築15~20年なので、浴室と洗面の同時リフォームもおすすめです。

目に見える不具合があるとき
例えば、手洗いボウルのひび割れ。少し様子を見ようかなとなりがちですが、水漏れの原因となりカビが発生することも……。
水栓や配管の傷み、水漏れなどすぐに修理が必要な不具合が現れた時がリフォームのタイミングです。
放っておいて状態が悪くなってからでは、リフォーム以前の修理に時間や費用がかかってしまうため早めのリフォームがおすすめです。

掃除をしてもすぐ汚れてしまうとき
洗面ボウルや鏡の汚れが落ちにくい、この前掃除したばかりなのにもう汚れている・・と感じることがあれば、リフォームを検討するのに良いタイミングかもしれません。
掃除をしやすい表面の汚れがとれないという悩みがでてきた時、なかなか掃除できないパイプの中はかなり汚れた状態になっている可能性が高いからです。
排水口からのにおいはパイプの劣化や詰まりのサインとなりますので、見逃さないことも大切です。

もっとおしゃれで使いやすい洗面にしたいとき

SNSや最新の洗面のパンフレットを見ると、おしゃれで使いやすい洗面がたくさん。
15~20年前の洗面に比べると、デザインも豊富で収納や掃除のしやすさなど機能面もかなり進化しています。
毎日使う場所だからこそ、心がワクワクするような場所にしたいですね。
洗面はスペースも限られた場所なので、キッチンや浴室などに比べ、低コストでこだわりの空間をつくることができます。
では、おしゃれな洗面にするにはどんな方法があるのでしょうか

既製品or造作洗面台
まずはおしゃれな洗面にするために、メーカーの既製品の洗面台に交換するか、ボウルや鏡、カウンターなどを組み合わせてオリジナルの造作洗面台をつくるのかを決めていきましょう。
造作洗面台は高くなると思われがちですが、意外と低予算でおしゃれにつくることが可能。ボウルや鏡、カウンターなどそれぞれの種類も多く、自分の好きなものを組み合わせることができます。

既製品とパーツを組み合わせる方法も
既製品でも、タイルやボウルなどパーツを組み合わせることでおしゃれになりますよ。
自分が使いやすく納得のいく洗面をつくるためにいろいろな方法を検討していきましょう。
例えば・・
おしゃれな洗面ボウルを組み合わせる
水栓の後ろの壁に、モザイクタイルやエコカラットをはる
お気に入りのミラーを組み合わせる(デザイン性の高いもの、収納つきのものなど)

しかし、既製品を選ぶだけなら簡単ですが、オリジナルの要素を入れる場合は、ご自分でアイデアを出すには限界がありますよね。そんな時はリフォームのプロ、LIXILリフォームショップ ハヤシにぜひご相談下さい。あなただけの素敵な洗面台をご提案いたします。