コラム
2023.06.18
(補助金もあります!)二十四節気でみるリフォーム「夏至」
夏至(げし)6/21〜7/6
一年で最も昼の時間が長い日。夏がすぐそこまで近づいています。
今回のテーマ:建物の通風と遮熱・今なら補助金も活用できます
真夏の到来には少し間がありますが、夏を気持ちよく過ごす準備をしておきましょう。
夏至はちょうど太陽が北回帰線上にあるので、北半球では昼が最も長く、夜が最も短くなります。高温多湿の日本の夏を気持ちよく過ごすポイントは「通風と窓周りの遮熱の工夫」。これがしっかりしていれば冷房に頼り切りということにはなりません。
「涼しさ」はいろいろな要素から成り立つ生理的な感覚です。そのため同じ室内温度でも、風に当たれば涼しく感じます。一般に風速1mで体感温度は約1℃変わるといわれています。つまり風速3mの風に当たれば、体感温度は3℃低くなるということです。これなら暑さをしのぐには十分です。
窓は対角線上にあるものを2つ開ければ、効率よく風が抜けていきます。窓が1つしかない部屋なら、入り口のドアを開けます。窓をふさいだり、風の通り道を邪魔している大きなタンスや収納家具などがあれば、移動も考えましょう。なお、風の入る側を大きく開け、出る側を小さく開けると、室内を通る風の速度が速くなります。
内窓の複層ガラスで紫外線の侵入を抑える 今なら補助金が活用できます!
内窓を取り付けることで、今ある窓との間に空気層が生まれます。これが壁の役割となり、断熱効果や防音効果が期待できます。
また複層ガラスを用いれば紫外線の室内への侵入をより抑えることができます。暑い夏にはぴったりのリフォームです。
※Low-E複層ガラスの場合の効果です。
そこでオススメしたいのがリクシルの内窓「インプラス」。今ある窓の内側に取付けるだけでおうちの性能ぐーんとアップします!施工時間もなんと1窓最短1時間。
タイプやカラーもバリエーション豊富でお部屋の雰囲気やお好みでお選びいただけます。もちろん、省エネ効果は夏・冬ともに抜群です。
※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。
今なら「先進的窓リノベ事業補助金」活用で最大200万円補助!
既存住宅の窓を省エネ効果の高い断熱窓に改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。補助対象工事の内容に応じて一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。
【契約日の期間】 2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日
既存住宅である住宅が補助対象住宅となります。なお、戸建、集合住宅等の別を問いません。
(既存住宅とは)
リフォーム工事の工事請負契約日時点において、建築から1年が経過した住宅または過去に人が居住した住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。
【対象製品を用いたリフォームであること】
「対象製品」とは、メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品です。メーカーから、製品の性能やサイズが記載された「性能証明書」が発行されます。
【合計補助額が5万円以上であること】
補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。
申請もすべておまかせ下さい。くわしくはお気軽に当店スタッフまで。