コラム
2020.08.19
ガレージの「カクイチ」取り扱いしております
ガレージもおしゃれにこだわる時代です。デザイン性に優れたガレージ「カクイチ」を
当店でも取り扱っております。
現地下見、確認申請提出、現場引き渡しまで一貫して当店にお任せ下さい。
ガレージとは
出入り口を除いた3方向と屋根で囲まれた駐車場を指します。出入り口は、シャッターを設けて開け閉めができるタイプと、シャッター等がなく常時開放しているタイプがあります。
1.独立式ガレージ
独立式ガレージは、住宅とは別に建てるガレージのことで、住宅の建設時期に左右されず建てる事ができ、比較的安価な特徴がある一方、住宅の玄関からガレージに異動する際に、外を通らなければならないデメリットがあります。
2.ビルトインガレージ
ビルトインガレージは、住宅とガレージが一体となったガレージ。ビルトインガレージを新築時に設置することを想定して設計された住宅をガレージハウスと呼びます。
1階部分に駐車スペースを作るので、敷地が狭くても設置でき、住宅から外に出なくても行ける一方、居住スペースが狭くなり、車の騒音が室内に響きやすくなるデメリットも。
新築時に設置する場合とリフォームで設置する場合の2種類があり、新築時に設置する場合は、強度や構造を計算して設計されるので、デザインや広さの自由があります。リフォームで設置する場合は、住宅の強度と間取りを考慮して設計する必要があるため、デザインや広さに制約があります。
設置する際の注意点
ガレージを設置する場合は、広さに注意が必要です。
車の大きさとドアの開閉するスペースを考慮して設計し、壁に車を擦ったりぶつけることがないようにする必要があります。また、車を買い換える際に、ガレージが小さいと入らない可能性があるので、注意が必要です。
独立式のガレージをリフォームする場合は、土間を再利用できるので、設置費用を抑えることができます。
ビルトインガレージへリフォームする場合は、住宅の強度が低下するので、耐震性を確保するために補強を行う必要があり、特に木造住宅は、強度が不足することが多いので注意が必要です。
ご相談はぜひLIXILリフォームショップ ハヤシへお気軽にどうぞ