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2024.08.19

夏のおうち時間は要注意! 「室内熱中症」を防ぐ5つの習慣

熱中症というと、屋外で発症するイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実は、その約4割は住居内で発生しています。お盆に帰省された際、離れて暮らしているご両親が普段エアコンを使わずに過ごしていらっしゃることに気づき、声をかけられたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。室内熱中症は、体温調節機能が十分に発達していない小さなお子さんや温度に対する感覚が弱くなる高齢の方がかかりやすいため、とくに注意が必要です。今回は「室内熱中症」への対策をご紹介します。ご家族がお部屋で過ごす際、ぜひ参考になさってください。

1 室温28℃以下をキープ

エアコンの設定温度が28℃でも、実際の室温が設定通りにならない場合があります。こまめに温度計を確認して、エアコンの設定温度を上手く調整しましょう。

2 湿度は40〜60%を目安に

室温28℃であっても、湿度が71%以上になると熱中症の厳重警戒レベルに。湿度計もチェックして、湿度は40〜60%を目安に調整するようにしましょう。

3 日差しは窓の外側で遮る

カーテンで日差しをカットしても室内まで熱が入ってきてしまうため、外付日よけなどを使って「窓の外側」でカットするのがポイントです。

4 部屋の空気を循環させる

冷房時に扇風機やサーキュレーターを併用すれば、効率的に部屋を涼しくすることができます。エアコンの直風が苦手な方は、隣の部屋からエアコンの風を送る方法もあります。

5 水分をこまめに補給

室内にいると、のどの渇きを感じにくいことがあります。のどが乾いていなくても、こまめに水分をとるようにしましょう。汗をかいたときは、適度な塩分補給もお忘れなく!

周囲の人にも室内熱中症にならないための対策をぜひ伝えて差し上げてください。

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