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コラム

2023.07.18

換気時も虫をしっかりガード!網戸の正しい使い方

網戸があるにも関わらず、室内に虫が入ってきてしまう…。ご自宅で、そんな経験はありませんか? もしかすると、網戸の開け方や網戸自体に問題があるかもしれません。換気や通風のために網戸を使うことが多くなるこれからの季節に向けて、今回は「網戸の正しい使い方」についてご紹介します。

網戸があるのに虫が入ってくる原因と対策

原因その1  網戸の使い方が間違っている
網戸自体は傷んでないのに虫が入ってくる場合、網戸の使い方が間違っている可能性があります。とくに窓を半開きにする際は注意が必要で、網戸と接する側の窓(左側の窓)を半開きにすると、網戸と窓の間に隙間ができて、外から虫が入りやすくなります。

【対策】
下記の図のように、網戸と窓のフレームが重なるように窓を開ければ、虫が入る隙間をなくすことができます。

原因その2 網戸に隙間がある
網戸の網に穴があいてしまっている場合はもちろん、フレームのゴムパッキンやモヘア(毛状の部材)が劣化していると、隙間があいて虫が入ってくることがあります。

【対策】
網に穴があいていないか、ゴムパッキンやモヘアが劣化していないかを確認して、もし、破損や劣化がある場合には、網戸の交換を検討しましょう。

原因その3 網戸の網目が大きすぎる


家に入ってくる虫の大きさはイエハエで約6〜8㎜、蚊は種類にもよりますが4.5〜5.5㎜といわれており、ハエの中には1㎜程度の極小のものもいます。網戸を閉めても虫が入る場合、網目が大きすぎる可能性もあります。

【対策】

網戸の網目の大きさを確認し、網目が粗い場合はメッシュが細かい網戸に交換するのがおすすめです。

虫がとどまりにくい網戸もおすすめ


網戸の交換を検討する際、網戸自体に虫対策に配慮したものを選ぶのも一つの方法です。メッシュが細かいものにすれば、小さな虫もブロックできます。また、最近では網そのものに虫がとどまりにくい薬剤を含ませたものも登場していますので、とくに虫が苦手という方におすすめです。

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