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コラム

2024.05.18

玄関はどちらの方向を向いているべき?

「玄関は家の顔」という言葉があります。寝室や浴室はどんなに素晴らしくても、家族以外に他人が見ることのない場所です。ですが、玄関の場合は訪問する人が必ず入る場所です。 玄関に入った瞬間にその家全体の雰囲気が伝わってしまいます。

ところで、家を建てたり、間取変更を伴う大規模リフォームをされた時などに「玄関の位置や方向」で悩まれたことはありませんか?光の入り方や周囲の建物との兼ね合いなど色々考える中で「風水や家相の面からみるとどうなんだろう?」と思われた方も少なくないと思います。

 風水や家相は、方角で間取りなどを判断します。一般的に風水では、東南が「吉方位」となります。東南は飛躍運、希望運、繁栄運など人の縁に恵まれている方角です。また、太陽の昇る方位で1日の始まりを意味し、新しい気が入るともいわれています。そのため、全ての運が入ってくる玄関の配置は東南が最良となります。反対に、玄関の配置として避けるべき方角は北東と南西。こちらは家相による判断で、「鬼門の方角」だからです。

 一方もっとシビアな理由で玄関の方角が決まることもあります。日本海側など雪が積もる地域では、北西からの風の影響で東南に氷柱や雪が春遅くまで残ってしまうため、実用の面から東南方向の玄関を避けています。また、都心では日当たりを重視して南に部屋をおき、玄関を北向きにしているマンションも少なくありません。

風水や家相は、先人の生活の知恵や戒めなどを現代に伝える非常に大切なものです。しかし現代の住宅事情では、風水や家相の面から完ぺきな家を造ることはなかなか難しいかもしれません。先人の知恵を参考にしながら、住む人の住みやすさとのバランスがとれた家づくりを心掛けるのが良いのかもしれませんね。