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コラム

2019.05.04

使っていないベランダ・バルコニー活用のすすめ

ベランダを持て余していらっしゃる方は案外多いようです。一昔前までは、お天気の良い日にはたいがいのご家庭でお布団が干されていたものですが、最近では、花粉や天候を気にしなくても良い布団乾燥機やクリーナーなどの普及もあり、あまり見かけない光景になりました。使わないベランダスペースを上手に活用すれば、部屋数を増やしたりすることも可能です。最近では、ベランダやバルコニーを寝室や書斎、サンルームに変えるリフォームが人気を集めています。今回はベランダリフォームの注意点や、費用の相場についてご案内します。

使っていないベランダ・バルコニーはありませんか?

ベランダやバルコニーがデッドスペースになっているという方、リフォームで有効活用しませんか?小部屋やサンルームが1つ増えるだけで、収納量の大幅アップや、洗濯などの乾きなど、家事がグッとしやすくなりますよ。

趣味のお部屋に最適な広さ

小スペースの趣味の部屋や書斎など、ベランダやバルコニーをリフォームすればちょうど良い大きさの空間が確保できます。

サンルームへのリフォームがしやすい

元々あるベランダにサンルームを設置するリフォームは、比較的手軽に行うことができます。サンルームがあると、雨の日のお洗濯の干し場所や、ペットが遊ぶ場所、お気に入りのテーブルとチェアを置いてくつろぎ空間にするなど、用途は自由自在に広がります。

サンルーム設置の注意点

天気に左右されず洗濯物が干せたり、お散歩の時間が限られたペットが自由に遊べる空間としてサンルームはとても重宝します。ただし、窓があまりたくさんついていると開け閉めが大変なうえ、こまめな掃除も必要になってきます。また、湿気や熱もこもりやすいので、十分な対策も必要です。

増築扱いになる場合も

住宅の中でベランダは「設備」とみなされますが、リフォームによって小部屋などに造り替えた場合「居室」の扱いとなります。居室スペースが増えることによって、万が一建ぺい率や容積率の上限を超えてしまうと建築基準法違反となる場合があるのでご注意を。さらに、増築によって固定資産税が増えることもあります。

ご不明な点などございましたらぜひ当店にお気軽にご相談ください。専門のアドバイザーがお悩みを解決いたします。