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コラム

2020.11.02

洗面台選びのポイント

朝の一番忙しい時間に家族で共有することが多い場所といえば「トイレ」と「洗面」。
トイレは1階と2階で2箇所以上設置されている場合も多いのですが、洗面所となるとなかなかそういう
わけにはいきません。
どうせリフォームするなら、家族みんなが使いやすい洗面所にしたいものです。
そこで今回は、洗面所リフォームのポイントについてご案内します。

洗面台をリフォームするには、まず今お使いの洗面台サイズを把握するところから始めます。ポイントは間口(幅)です。ここがしっかり測れていれば商品を選ぶことができます。もちろん、高さや奥行きも一緒に測っておくと、もっと具体的に大きさをイメージすることができます。使う人の身長に合わせて洗面ボウルの高さを変えられる商品もあります。お使いの洗面の高さに使いにくさを感じていらっしゃるのなら、ここも把握しておきましょう。

間口を測ったら次は、「収納タイプ」を選びます。
洗面台の収納は、洗面台(ベースキャビネット)と鏡収納(ミラーキャビネット)が選べます。

ベースキャビネットの種類は大きく分けると次の3つです。

スライドタイプ
奥の物が見えやすく取り出しやすいタイプ。

引き出しタイプ
タオルや小物などを分けて収納できる引き出しタイプ。

開き戸タイプ
広々と収納できる開き戸タイプ。

また、下段が踏み台になる「ステップコンテナタイプ」、や座り使いができる「ニースペースタイプ」などもあります。ご家庭の使い方にあわせて、最適なタイプをお選びください。

鏡収納の種類

どのようなタイプの鏡を選ぶかで、収納の形は大きく変わります。

3面鏡
同時に顔の両方を見ることができる3面鏡は左右のバランスがとりやすいのでメイクする時には重宝します。多くは鏡を開けると収納棚になっており、歯ブラシや化粧品などの小物類を収納できます。

1面鏡 

大きな鏡が1面のみに取り付けられているので見た目がスッキリしています。
収納は鏡のサイドに棚がついているものが多いです。

次回は水栓の選び方をご案内します。