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コラム

2021.01.05

キッチンにぴったりのレンジフードの選び方

レンジフードの種類・・形状とそれぞれの特徴は?
レンジフードの形状は大きく分けて3つ種類があり、その形状ごとにそれぞれ特徴があります。今回は種類ごとにその特徴をご紹介します。

ブーツ型   

大きなブーツ状でコンロに覆いかぶさるような形をしていて、一般的に普及しているタイプです。
コンロの広い範囲をカバーしているので、煙をしっかり吸い込みます。

このタイプには、プロペラファンやシロッコファンが使われています。

フラット型

薄くフラット状の形なので、天井の高さがあまりないキッチンなどが向いています。

シロッコファンや、ターボファンが設置されることがありますが、少し音が大きくなりやすいのが難点です。

スリム型

スリムな形状で、中の構造自体もシンプルなので、お掃除がし易すく、最近、利用する方が増えてきているタイプです。

シロッコファンと合わせて設置されることが多く、フィルターのない、お手入れ簡単なノンフィルタータイプも登場しています。

レンジフードの便利機能
最近のレンジフードは、調理する人にとって嬉しい便利機能がどんどん増えてきています。

お手入れ簡単機能
お手入れで最も悩まされるのが、油汚れ。特にシロッコファンは、細かい羽根の部分など掃除がしづらかったのですが、簡単に着脱できるものが増えてきていて、お手入れがし易くなりました。

さらには、シロッコファンで吸い上げた煙を遠心力で分離させる「ノンフィルタータイプ」では、油をトレーで受け取る仕組みでフィルターのお掃除が不要になるだけでなく、ファン自体のお手入れも不要なタイプも出てきています。

他にも、油汚れを自動で洗浄してくれるファンとフィルターが一体となった新しいタイプもあります。

省エネ機能
レンジフードの切り忘れ、そんなうっかりを防止するために、ガスコンロとレンジフードのON・OFFを連動させる機能が付いたタイプがあります。

また、コンロで調理しているものを検知して、換気する風量を自動でコントロールするタイプや、ファンが回り続けようとする力を利用して、消費電力を抑えて効率よく回転するタイプも出てきています。

レンジフードを選ぶ時に注意していただきたいポイント
取り付ける場所がレンジフードの形状に合っているかどうかという点と、プロペラ式からダクト式にするなど、交換に伴って排気する仕組みが変更となる場合は
ダクトを新設することになるので、その分の別工事が必要となる点です。
キッチンにピッタリ合うレンジフード選びのことなら、ぜひ私ども「LIXILリフォームショップ ハヤシ」にご相談下さい。